085.思春期サバイバル術①親のストレスはどうしたらいいの⁉︎親も辛いのよ…

思春期の子どもと親のイライラ…これは切っても切り離せないテーマではないでしょうか…

思春期の子どもを持つと、お互いのイライラが相乗効果を生み出すことがあります。これは自然なことであり、親がイライラしてしまうことを責める必要はありません。私たちは人間ですから、感情を持っているのは当然です。

でも、感情に振り回されていると疲れてしまうので、何らかの対策・対応はしたいですね
その為には、思春期の子どもたちのことを理解し、その上で対応することが求められます

思春期の特徴
– 小学校高学年頃から親の言葉が届きにくくなる
– 友達や先生の言葉の方が影響力を持つようになる
– 子どもは自分の足で経験に飛び込んでいく時期

親ができること

1. 自分と子どもの間に線を引く
思春期に子どもが突入したら、親と子の間に一本線を引くイメージで「自分のことに集中する時間」を大切にしましょう。子どもの経験は、その子にとって必要なものだと捉えましょう。

2. 自分自身をケアする方法を実践する
– これまで行けなかった映画鑑賞
– 子どもがいると我慢していた食事
– 昼間のランチなど
– 「私は何が好きだったっけ?」「何がやりたいんだっけ?」と自分を再確認する

3. 考えすぎないようにする
感情が収まらない時は、考えるのをやめましょう。「育て方が悪かったのかな」と自分を責めると負のループに陥ります。どんな子育てをしていても思春期は訪れ、子どもは一度すべてをひっくり返します。これは自然なプロセスです。

4. 心がざわざわする場合は
子どもを通して過去の自分を見ているかもしれません。子どものこととして考えるのではなく、「あの時の自分は何が辛かったのだろう」「どんなことをしてほしかったのだろう」と過去の自分を癒す時間にしましょう。

5. 体と心のリフレッシュ方法
– 美容室
– エステ
– 整体
– アロマ(香りが好きな方)
– その他、自分の好みに合わせた癒しの方法

まとめ

思春期の子育ては親にとっても大変な時期ですが、子どもに過剰に先回りするのではなく、「いつでもお母さんに話していいからね」という一言をかけておき、自分自身の時間も大切にしましょう。自分を癒す時間をたっぷり取ることで、親子関係も良好に保てますよ♪

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