052.きょうだいゲンカへの対応〜幼児の場合〜

きょうだいが長い時間一緒にいると、必ずケンカが起きます。
その度に、親もイライラしてきて…

こんな毎日を過ごしていませんか?

大丈夫、みんなそんな感じです!

実は、幼稚園・保育園でもこんな毎日なんですよ…
違うのは相手が「きょうだい」であること。
家族が相手になると、遠慮・容赦がなくなり
とても激しいものになります。

ケンカはなぜ起きるのでしょう…
ケンカを0にすることは可能でしょうか…

今回は、子どもにとってのケンカの意味を考えてみましょう。

1. ケンカは悪いものじゃない

きょうだいゲンカは子どもの成長にとって大切な経験です。ケンカを通じて、子どもたちは自分の気持ちを知り、それを伝える練習をします。また、他人との交渉の仕方や、困った状況への対処法も学びます。

2. 親は見守り役に

基本的にはケンカを止めずに見守りましょう(ただし、叩いたり引っ掻いたりする危険な行為が始まりそうになったら止めましょう)。そして、ケンカがどう終わったかまで見届けることが大切です。

3. 幼児のケンカは感情の爆発

幼い子どものケンカは、ほとんどが感情のコントロールができずに起こります。だから、「良い」「悪い」を教えるより先に、子どもの気持ちを聞くことが大切です。

4. 具体的な声かけ例

– 「何が嫌だったの?」と聞いて、気持ちを聞き出す
– 「嫌だったんだね」と共感する
– ケンカ相手に「『嫌だよ』って言ってみる?」と、気持ちを伝える練習をさせる
– 手が出てしまったら「そのやり方できょうだいはわかってくれたかな?」と考えさせる

5. 親の心構え

完璧を目指さなくていいです。時々うまく解決できればOK。ケンカは子どもが大切なことを学ぶチャンスだと考えて、長い目で見守りましょう。

このように、ケンカを通して子どもたちは自分の気持ちを適切に表現する力を身につけていきます。これは大人になっても大切なスキルなので、幼児期から少しずつ練習することが大事です。
実は、ケンカは絶好の学習機会なんですよ♪

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051.夏休みの過ごし方〜日常生活〜

いつも家にいない時間に子どもがいる…
そう思うと、なんとなくゲンナリしてしまう…

と心の中でつぶやいてしまって落ち込んでいませんか?

あなたの日常が崩れるから「どうしよう…」と思っているだけで、
子どもを育てる親としてゲンナリしちゃってる自分を責める必要はないですよ!

長期間、子どもと一緒に過ごすポイントは
無理せず、ストレスなく「日常」を過ごすことです…

そのために、下の6つを意識してみましょう。

1. 普通が一番
– 毎日イベントを計画する必要なし
– 日常のリズムを大切に

2. 生活の軸を作ろう
– 起床・食事の時間を決める
– 朝の体操など、簡単な日課を設定

3. ちょっとした楽しみを
– 週に2-3回、おやつ作りや図書館訪問など
– お金をかけずにできる活動を

4. 子どもの自立時間も大切
– 塗り絵や折り紙など、一人で楽しめる活動を用意
– 親は常に関わる必要なし

5. 「暇」も大事な時間
– 創造性を育む機会
– 退屈そうでも心配しすぎない

6. メリハリをつけよう
– 静かな日と楽しいイベントのバランス
– 大きなイベントの前後は落ち着いて過ごす

人は刺激を得ると、次々と求めてしまうものです。
大人も子どもも同じ。

「日常」に刺激があると、常に刺激が必要になり、
しかも、もっともっとと求められます。
応え続けていると、心身ともにくたびれてしまいますよ。

そのために、日常のベースを作ることが大事!
夏休み明けの生活に戻る時もスムーズに戻れますよ。

さあ、親子でリラックスした夏休みを楽しみましょう♪

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050.夏の過ごし方〜アクティビティ〜

夏休み目前!
夏の計画を立てているでしょうか?

これまでいろんな子どもたちと関わってきましたが、夏休み明けの子どもはぐんと成長しているのが見えます。同時に、成長の差が大きく開くタイミングでもあるようです。

Mamiliaは「子どもは夏に伸びる!」と確信しています。

子どもがぐんと成長するために、親としてどんなことができるか…を話しています。

1. 夏休みは子どもの成長にとって重要な時期である、という認識を持つ。

2. 室内で過ごす場合:
– 生活リズムを崩さないようにする
– 子どもに家事を手伝ってもらうなど、生活に関わっている実感を持たせる

3. 自然の中での活動を推奨:
– 低年齢の子どもには山やキャンプがおすすめ
– 小学校1-2年生までは家族との時間が大切

4. 野外活動への参加:
– 経験が少ない家族は、プロが企画するイベントに参加するのが良い
– 小学校3-4年生以降は、仲間との活動や親から離れた体験が有効

5. 火起こしや自炊などの体験の重要性:
– 子どもの本能的な欲求を満たす
– 適切な環境で経験させることで問題行動を防ぐ

6. 年齢に応じた活動の選択:
– 子どもの成長段階に合わせて、適切な自然体験を提供する

これらの活動を通じて、子どもたちの成長と発達を促すことができます♪

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049.夏の過ごし方〜食べ物について〜

夏の準備はできていますか?
夏休みに備えて、少しずつ夏モードにして行きましょう!

今回は「食」について話しています…
冷たいものや清涼飲料を摂りすぎてしまうと、ダラダラ・グズグズになってしまいます。
夏休みに怒鳴り続けなくていいように、今から意識して生活を見直してみましょう!

ポイントは以下の5つです。

1. 夏野菜を積極的に取り入れる
– 旬の野菜は体を冷やす効果がある
– シンプルな調理法が最適(例:きゅうりを丸かじり、トマトをそのまま食べるなど)

2. 塩を使ったシンプルな味付け
– 野菜本来の味を楽しむ
– イオンバランスの補給にもなる

3. 冷たい飲み物や甘い飲み物に注意
– 体を冷やしすぎたり、糖分の取りすぎでだるくなる可能性がある
– イオン飲料は必要最小限に

4. お茶や水をベースとした水分補給
– 麦茶などが良い
– ジュースは100%果汁を使用し、寒天などでゼリー状にしておやつとして提供

5. 子どもの体の機能を引き出す
– 外部からの冷却(首回りのリングなど)を活用
– 体内に冷たすぎるものを入れすぎない

これらの方法で、夏を健康に過ごし、子どもたちの体力を維持・向上させることができるとのことです。シンプルで自然な方法を重視していることがポイントです♪

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