小学校6年生の子どもたちについてお話します。
年明け〜卒業までの期間、子どもたちにとってはとても複雑な時間を過ごすことになります…
同じ小学校から同じ中学校に進学するだけでも、不安定になりやすい時期に、
進学先がバラバラで、卒業と共にお別れを控えている子どもたちにとっては、なおさら不安定となります。
そんな時に、親としてどうやって寄り添うか…
そんなことを考えるきっかけにしていただければと思います♡
【子どもたちの様子】
卒業前の友人関係の変化
– 親密な2-3人組ができやすい
– 意図的ではなくても、一部の子どもが疎外感を感じる状況が生まれる
– 思春期特有の敏感さから、些細な出来事でも深く傷つきやすい
【親としてどう寄り添うか】
1. 感情的な対応を避ける
– 子どもが疎外感を感じている時、親まで動揺すると子どもの不安が増大
– 一時的な現象として冷静に受け止める
– 「明日また話せるかもしれない」など、前向きな声かけを心がける
2. 中学校への移行期の支援
– 校則の厳格化について、子どもの不満に同調せず、社会のルールとして受け入れる姿勢を示す
– 春休み中に中学生としての適切な行動について話し合う
– 学校のルールは単なる規則ではなく、上級生との関係性も含めた社会性を学ぶ機会として捉える
思春期の子どもを大人が支えるのは、実はとっても難しいです。
親子ならなおさら。
そこに「卒業」という、心理的には複雑なタイミングが重なると、よりサポートの意識を高めたいものです。親が感情的にならず、子どもの社会性の発達を支えられるよう心の余裕を保ちたいものです…(これが難しい!)
一人で抱えず、仲間と支え合いながら乗り越えていきましょう♪
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