今の社会は核家族が普通の家族形態になっています。
なので、現代社会では‘核家族で‘子どもを育てることがスタンダードです。
しかし…
その養育スタイルは、実は私たち人間にとってとっても不自然なことなんです…
昨今の子育ての大変さ、子育ての悩みの深刻化、多様性…いろんな問題が生じるのも当たり前と言えます。私たちは不自然なことを一生懸命頑張って取り組んでいる…なんだか健気(けなげ)じゃないですか?
そんな自分を褒めつつ、子どもを育てる側にとって、そして育てられる側にとって自然な養育環境ってどんなものか…を紹介します♪
1. 共同養育の概念について:
– もともと人類は村全体で子育てをする「共同養育」をしていた
– これは人間の遺伝子情報に組み込まれている自然な形態
– 原住民の研究から、複数の大人が子育てに関わることが自然な形だった
2. 現代の課題:
– 現代社会では共同養育が難しくなっている
– 核家族での子育ては人間の遺伝子情報に反している
– これが育児ストレスや産後うつなどの原因の一つとなっている可能性
3. 解決への提案:
– 社会との繋がりを持つことの重要性
– 支援制度の活用
– 子育て中の親が助けを求める力の必要性
4. 具体的な取り組み:
– 佐賀県での「子ども真ん中」イベントの開催予定(11月10日、10時〜15時)
– ドラムサークルやチンド屋さんによるパレードなどのアクティビティを計画
– 参加できない人向けに協賛(投げ銭)での参加も可能
マミリアはこのような共同養育の考え方を基に、より自然な形での子育て支援を目指しています。
ファミリアフェスタ〜心も体もぽっかぽか〜
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