063.子どもが学校に行きたくないと言ったら;小学高学年〜中学生編

この年齢の子どもたちは、いろんな場面で難しい時期に入ります…
思春期の子どもたちは…
– 大人の言うことを素直に聞かなくなります
– 自分と友達を比べて悩むようになります
– 困ったことがあっても、親に言わなくなります

そのため関わり方が難しく感じたり、どうしたらいいのかわからなくなったりする方が多いと思います。

親として気をつけること:
– むやみに子どもに聞き出そうとしないこと
– 食事や睡眠など、体調管理を手伝うこと
– 子どもが話したくなった時に、しっかり聞く準備をしておくこと

「学校に行きたくない」という状況になった際に、理由をきちんと共有することは難しいかもしれません。
様子をしっかり見守り、 もし、いじめなどの深刻な問題があると思ったら:
– 子どもの持ち物や服装の変化に注意を払う
– 学校の先生に相談する(ただし、子どもに知られないように注意)
– 保健室の先生や副担任の先生に相談するのも良い
– スクールカウンセラーを利用するのも一つの方法

親の大切な役割は、子どもが自分で問題を解決できるよう、そっと見守り、支える環境を作ることです。
そして、何より大切なのは、子どもとの信頼関係を壊さないことです。

この時期の子どもは一人で悩みを抱えがちですが、親が強引に介入するのではなく、子どもの体調を気遣いながら、話したくなった時にいつでも聞く準備をしておくことが大切です♪

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