父親の役割について…母親と父親とでは、役割が異なります。
なので、パパは‘ママのように’頑張らなくてもOKです!
母親の役割
– 子どもの辛い気持ちをまるっと受け止める
– 心地よい状態に変えてあげる
– 安心・安定を提供する
父親の役割
– 社会性を教える
– 子どもが悪いことをした時に「それでもあなたが悪かった」と伝える
– 遊びの達人として刺激を与える
2〜3歳頃から重要になる父親の出番
-子どもが社会性を学ぶ時期になると、母親だけでは限界が…
-子どもが悪いことをして悲しい顔をしていると、母親は共感して一緒に辛くなってしまいがち…
-そこで父親が登場!「それでも君が悪かった」と社会のルールを教える役割を
理想的な連携の仕方
父親:社会性を教え、時には厳しく接する
母親:その後で子どもの気持ちを受け止める
例えば…パパが叱った後「パパの言うことは分かったね。謝れたあなたは偉かったね」と声をかける
<よくある問題と解決策>
最近は優しいパパが多く、役割が逆転することも
– パパが甘やかし、ママが叱り役になってしまう
– これでは子どもに良い影響を与えません
解決策:夫婦で足並みを揃える
– 話し合って役割分担を明確にする
– ママの考えを汲んだ行動をパパに取ってもらう
父親ならではの良さ
– 遊び相手として最適(ちょっと危なっかしい抱っこや高い高いなど)
– 子どもにとって刺激的で面白い存在
– 時にはママと一緒に怒られる仲間にもなる
母親は「安心・安定」、父親は「社会性・刺激」を担当し、お互いが補完し合うことで子どもはバランス良く成長できます。
何より、父親が母親の思いを汲んだ行動を取ってくれるといいですね♪
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